世界初演
講話と舞の祝祭
火と水の結 光
180年ほど前、世界の北斎が信州小布施で描いた直筆画。
4つの最高傑作に秘められた北斎の魂が、あなたの魂を目覚めさせる。
魂のままに生きる。自分の好きを極める――
最高に輝く人生が開けていきます!
葛飾北斎「4つの最高傑作」
-
怒涛図 男浪(北斎館蔵)
-
怒涛図 女浪(北斎館蔵)
-
龍図(北斎館蔵)
-
八方睨み鳳凰図(岩松院蔵)
講話×舞台〈舞・音楽・映像〉
-
講話:井上 悟
-
舞:那須 シズノ
-
音楽:大倉 正之助
-
映像:関 和亮

葛飾北斎
「生きることは描くこと」

那須シズノ
「生きることは舞うこと」
180年前、信州小布施の岩松院で北斎が描いた『八方にらみの鳳凰図』。
2024年早春、この絵に込められた北斎の魂が、光の束になって稲妻のように現代舞踊家 那須シズノさんの全身に降り注ぎました。
永い歳月を経て叶った2人の魂の出会い。舞台公演「火と水の結 光」は、2つの魂の化学反応から生まれた閃光です。
「火と水の結 光」の作・演出・主演は、那須シズノさんです。
大鼓(おおつづみ)の大倉正之助さんをはじめ、那須さんの思いに深く共感する演奏家・映像作家、そしてダンサーたちが、躍動します。
『楽しむために生まれてきた~カギは「もともと完璧、いま最高!」』の著者 井上悟さんが「魂で生きる」についてやさしく解き明かします。

那須シズノさんからのメッセージ
森羅万象への畏敬の念を描いた葛飾北斎の魂に捧ぐ
地球、そして宇宙…森羅万象への畏敬の念を描いた北斎の魂は、透明な愛と感謝の光として、いまも降り注いでいます。
その光に包まれたわたしは、舞台「火と水の結 光」を創り、それを舞い、踊り、北斎の魂に捧げます。

井上悟さんからのメッセージ
私たちは何のために、いま、こうして生きているのでしょう?
あなたは楽しむために生まれてきました。
あなたは、いまを楽しんでいますか?
もし楽しんでいないなら、あなたは偽りの自分を生きています。
私たち人間の本質は、光の存在・魂です。
光り輝く自分を表現することです。
本物の自分を生きるとは「魂で生きる」ということです。
この講話と舞の祝祭は、
あなたにとって最高の気づきとなるでしょう。

舞台公演「火と水の結 光」
モチーフは最晩年の4つの最高傑作
葛飾北斎(1760~1849)は、「生きることは描くこと」と信じ、魂のおもむくままに絵師としての人生を全うしました。
そして、90年の人生の最終章で、信州小布施の文化人 高井鴻山と出会いました。北斎は鴻山の温かい支えのもと、小布施の地で、魂のままに直筆画を描く日々を楽しみました。
小布施は北斎の「聖地」になりました。
わたしたち現代人は、他人との比較と評価と競争(紛争)に明け暮れています。北斎の生きざまは、こうした他人軸ではなく自分軸、すなわち、それぞれの魂の欲するままに生きることの幸せ感とすばらしさを伝えてくれています。
w700.jpg)
「魂のままに輝く人生の扉を開く」
ネオ・ジャポニズムの大波
北斎が70歳ごろに描いた『神奈川沖浪裏』は、19世紀のフランスで「ジャポニズム」の潮流を生み、いまも世界に波及しています。
80代後半の北斎が人生の集大成に小布施で描いた、これらの直筆画の大作は、魂のままに輝いた人生の究極の結晶です。
「魂で生きるとは、いまこのままの自分をOKして、好きで楽しいことを極めることだ!」
このメッセージを「ネオ・ジャポニズム」の大波として発信して、地球を包み込んでいくこと。それが、「美日常プロジェクト 北斎光臨事業」の「講話と舞の祝祭 火と水の結 光」を世界に展開することの目的です。
魂のままに生きる
自分の好きを極めて生きる
魂のままに輝く人生の扉が開けていきます